[BlueSky: 999] Re:997, 996 環境社会学会


[From] 溝内 辰夫 [Date] Mon, 11 Oct 1999 23:29:11 +0900

星野さん、須賀さん、みなさん
溝内です。
私も早速環境社会学会のURLを見ました。
金曜日の夜から日曜の朝まで、いくら検索しても見つからなかったのに。安易にMLに投稿してしま
いましたね(でも、結果的には良かったかも)。
とりあえず土曜日の様子は近々アップされるようなので、報告者(多分社会学者の方)の見解が私
とどう違うのか興味深いですね。

さて、環境社会学会で味をしめて、質問!
最近、よく企業経営で熱帯雨林に学べとかバイオミミックリーとか生態学に学ぶ環境経営とかよく
聞きますが、生態学の方はこのような主張をどう考えているのでしょうか?(本来は私の考えも示
すべきなのでしょうが、余りにも当たり前のことばかりなので、そりゃそうだぐらいしかないので
す。で、生態学の専攻の人はどう思っているのかなと素朴な疑問です。往々にして表面的なところ
だけ取り上げ、本来の意味など知らずに主張していることもありますので。ただ流布してしまえ
ば、間違った方が正当性を持つようになりますが。)
それとこれはすごく安易な質問なんですが、「植物相」と「植生」はどう違うのでしょうか?

ではでは。
----- Original Message -----
From: SUKA, Takeshi <suka@nacri.pref.nagano.jp>
To: <bluesky@sv2.humeco.m.u-tokyo.ac.jp>
Sent: Monday, October 11, 1999 9:07 PM
Subject:997 Re:995, 996 =?ISO-2022-JP?B?GyRCNEQ2LTxSMnEzWDJxGyhC?=


> 溝内さん、星野さん、みなさん
>
>   須賀です。
>
> 溝内さん:
> > 学会に参加して皆の議論を聞いていると、環境庁の課長さんの思いが
> > 伝わっていないような気がしました。
>
> そうですか。いろいろな意見がでたのでしょうね。意見がすぐに収束
> するのではなく、いろいろ異論がでたりしてさまざまな角度から問題
> を考えられるのは貴重なことだと思います。特に研究者にはそういう
> 状況をつくりだす役割があると思います。セミナーやシンポジウムで
> はなおさらですよね。
>
> 星野さん:
> > 環境社会学会のホームページは
> >  http://wwwsoc.nacsis.ac.jp/jses3/index.html
> > です。入会方法等はこのホームページにあります。
>
> ありがとうございます。さっそくのぞいてみました。昨日のセミナー
> の写真がでていました。「発表・討論の詳細は後ほどアップします。」
> とのことですので、それができあがるのが楽しみです。
>
> 学会には環境社会学そのものの「研究者」でなくても入れるんですね。
>
> わたしはしばらくメールがよめなくなりますので、ご返事がおそくなり
> ますが、今後の環境アセスメントのありかたについて、もっといろいろ
> な方、いろいろな角度からご意見をうかがえればと思っています。
>
> それではまた。
>
> Takeshi SUKA
> Nagano Nature Conservation Research Institute (NACRI)
> E-mail: suka@nacri.pref.nagano.jp
>
>
>


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