STAFF研の長峰です。
自己レスです。
> 週間金曜日に連載されていただけに反企業論理が前面に出た
> 文調ですよね。取り上げている商品は多彩なのですが、買っ
> てはいけない理由にはいくつかのパターンしかないし、疑わ
> しきものには近寄らず的論調が多いのがちょっと残念です。
「買ってはいけない」といっしょに書店で平積みされていた
週間金曜日1999年8月20日(279号)に、買ってはいけない商
品67社宛にアンケートをした結果、著者達の座談会、文芸春
秋掲載記事への反論が載っていました。この中に、
週間金曜日1999年8月20日(279号)25ページ
私たちが「疑わしきものは使用せず」の立場に立つのは、
生命や健康を守るためにはこうした姿勢が必要だからだ。
そもそも「疑わしきもの」のほとんどは必要ないものなの
だ。
との記述がありました。つまり「疑わしきものには近寄らず
的論調」ではなく、その立場にたって書かれたものでした。
手前勝手な感想を述べてすみませんでしたm(..)m。また、
週間金曜日1999年8月20日(279号)22ページ、座談会にて
三好 科学的根拠が弱いという批判に応えるため、『週間
金曜日』で「環境科額センター」を設立してはどうですか、。
研究機関に化学分析などの依託研究をしたり、研究者に研
究助成をするのです。『買ってはいけない』の利益の一部
を基金に当てれば設立は可能ですよ。分析結果は『週間金
曜日』に掲載する。
船瀬・渡辺・山中 ぜひやりましょう。
とあり、「買ってはいけない」が、この先、さらに発展して
いきそうなことも書いてありました。
長峰 ∴nagamine@gene.staff.or.jp∴
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