長峰さんへ、こんにちは!
ゲンゴロウです。
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長峰さん(862):
> 一番返事しないといけないと思っていたものが一番最後になってし
> まいました。
ただ、ただ、恐縮です。考えていただきありがとうございます。
> 私が人間中心と言っていたのは、自然の存続と人間
> の存続とどっちをとるんだ(自然がないと人間も生きられない
> という議論はおいといて)と言われれば人間の存続と答える考え方を
> 指しているつもりです。ということでゲンゴロウさんの議論と噛み
> 合っていなかったのかな?
やはり、ここですよね、、反論ではなく疑問なのですが、
私としては長峰さんがあえて言って下さっている
「自然がないと人間も生きられないという議論はおいといて」
が、どうしても理解できないのです。
「なぜ、置いておけるんだろうか?」と思うわけです。
(自分が勘違いしていることも可能性として考えてます)
つまり、こう言われたので気がついたことでもあるのですが、
私は自然と生物とは不可分だと感じています。
生物は固体として存在して自然との関係は目には見えませんが、
もし、関係を目に見えるした場合、人間も他と膨大な関係の糸が
或るわけで、一体にしか見えず、そのどこで関係を分けたら
いいのか全然、分かりません。
なので、自然と人間も一体で、不可分と決め付けています。。
それを分離可能とする考え方「人間と自然とどっち?」という考えが、
私にはしたくても、どうしてもできないんです。
私は今まで、そう感じて、それが当たり前だと考えていて、
まさか、そう考えない人がいるとは思いもしませんでした。
なので、そういう方もいらっしゃることが分かって
とても、反省してます。
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もう、別件になることだとは、思いますが、、
後藤さんが私に教えてくれていることを参考にちょっと考えました。
全自然と一部の自然を還元論的に考えてみます。手術を例にして。
ただし、還元論自体がまだ、よく理解できないので、
違っているかもしれません。
人体はある閉じた秩序の個体です。で自然と似ています。なので、
その人体の病巣に対処する手術を例にして申し上げます。
左右に分けますね。
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(ある部位への執刀に際して) (ある共有地への規制に際して)
人体のある臓器が故障して、そこ 自然のある地域が問題で、そこ
を手術することになったとします。 を対処することになったとします。
その部分(臓器)の研究がすでに その地域について研究がすでに
なされているから手術(執刀)で なされているから対処(規制)で
きる訳です。しかし、執刀の方法 きる訳です。しかし、対処の方法
を考えるにあたって、その部位と を考えるにあたって、その地域と
全体の関係を考えなければならな 全体の関係を考えなければならな
いのではないでしょうか。 いのではないでしょうか。
人体と患部との関係がどの様にな 自然と地域との関係がどの様にな
っているかを考えながら手術の方 っているかを考えながら規制の方
法が考えられて行くのではないで 法が考えられて行くのではないで
しょうか。 しょうか。
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GENNGOROU
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