ＭＬの皆さん、中澤さんこんにちわ。
浦和市在住の水崎です。
私は、某ハウスメーカーの子会社で造園、外構を担当しています。
４年前に阪神大震災の後始末のために、住み慣れた岐阜から神戸に転勤になりまし
た。
その時の、お客さんの言葉がとても面白く、今でも忘れられません。
中澤さんのＭＬ見たときに、ふと思い出されＭＬします。
曰く、
前に大きな地震があったのは、３００年も前のことやろ。今度地震があるのは、また
３００年後のことやろ。せやったら、しょうしょう基礎の手抜いたかてべっちょうあ
らへんのんちゃう？
そのかわり、安うしてーな。
この大胆さ、ちまたに地震保険がはやっていた当時のことです。これが、関西の人の
気質かと思いましたが、よく考えると、非常に理屈に叶っているようで、妙に感心し
てしまいました。
しかし、自分のタイムスパンを越える時間単位で生じる事、災害、に対する対策に
は、価値観を（お金を）かけにくい物なのですね。（特に、個人消費は）
この辺りに、公共工事の意義がありそうです。
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水崎 貴久彦
Ｅ−ＭＡＩＬ：kmforest@sc4.so-net.ne.jp （Ｐｒｉｖａｔｅ）
k-mizusaki@sumirin-sfl.co.jp （Ｏｆｆｉｃｅ）
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