喜多さんへ
全く脈絡がないと思われるかもしれませんが、この言葉を、本日、入手した本を
読み、是非とも喜多さんに贈りたいと思いました。
民俗学のあり方をめぐっての討論のなかの一部ですが、
「いわゆる科学的な知識ではぶった切ってしまうと、ぽろぽろ落ちていくけれど
も、その人たちの生きざまとしてとっても大事なことというのを、民俗学者はひ
ろいあげて、つなぎあわせて表現し、その重要性を社会や地域に提示していくと
いう、そういうことじゃないですか。」
忙しいことを口実に、御無沙汰していました、関より。(伝わるかな?)
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