小宮です。喜多さん、お久しぶりです。
> と同時に,私にはやはりこのMLは,少し私に取って「無理」
>があったと判りました。 私などより「もっと高い所にあるの
>だ」(これは良い意味で取って下さい)と。 私はそれまで,
>良い気になって毎日メールを送信する数を増やしていました
>が,私の 発言はいつも「私論」をMLの皆さんに「こんな見
>方もある」とか「素直な疑問」とかばかりで,それに対して
>の「ご返事」は全く「期待しない」「意識しない」だったの
>です。もしかすれば,この様な私の思い上がりを,河野さん
>は見抜き「そんな世間話をするな,何か主張せよ」と言われ
>たのかも知れないと思いました。
これはあくまでも個人的な意見ですが、環境問題は科学的な
見方だけでなく、様々な見方ができるので、個人的な「私論」
や「素直な疑問」というのは価値のあるものではないでしょ
うか。もしそれがまったくの見当違いのものだったとしても、
そこからいろいろな議論が生まれるはずです。
今回の例で言えば、喜多さんの「昆虫採集論」が間違ってい
たかどうかは知りませんが、それを元に議論が起きて、いろ
いろな方の意見、考え方や、昆虫採集についての話を伺うこ
とができ、非常に勉強になりました。そういう意味で、あの
発言はとても意味があったと思います。
#ちなみに僕もいつも自分勝手な「私論」しか述べていませ
ん。どんな話が誰を不快にするか、なんて分からないし、そ
んなことを気にしていたら、何も話せないですしね。
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