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Subject: [BlueSky:06667] 浅川の治水対策説明会のダメさ
> 長野県は浅川に穴あきダムを作るということで,流域住民への説明会
> がありました。で,行ってきたんですが,まず感じたことは,この種
> の説明会自体の欺瞞性です。説明しましたよというアリバイ作りに
> 使われるだけに思えてなりません。ふつう,公開説明会をしたら
> アンケートをとってその説明会の評価をするのが最近の標準です。
> けれどもそんな姿勢は一切ありませんでした。やりっぱなしです。
説明会であって公聴会ではないということでは
> こういう説明会のあり方を根本的に打破するにはどうしたらいいんでしょうか。
> 何かよいアイディアがありましたら教えていただけると嬉しいです。
あかうんたびりてぃというのは
内容よりも時期的な位置づけのほうが重要で…
少なくともその場がどの時期か
企画段階なのか事業の採択後なのか実施中なのかなどで
説明を受ける側のとるべき手は変わると思われますし
却下可能な段階なのかどうかというのが最重要でしょうし
説明会さえ開けば説明責任を果たしたと勘違いしている方々も
その場が何を目的としているのか把握していない方々も
同じ程度だと思われますし
もちろんどの場合でも
説明がなっとらんからやり直せというのは
主権者のとるべき基本態度ではあるでしょうが
先手は先手で打たせておいて
後手の反撃の場がありさえすれば
指し手のあり方自体はあまり気にしなくてもいい気がしますが…
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