[BlueSky: 654] Re:642 超世代的生物観


[From] GENNGOROU@aol.com [Date] Sat, 28 Aug 1999 14:28:40 EDT


やまもとさん、こんにちは、、

                  ゲンゴロウです。

やまもとさん(642)にて、、
> ちょいっと質問なのですが。
> 生物に関して、このような見方をする学説とか考え方はないのでしょうか?
> つまり、
> 蟻などの生物は、集団で1個の個体と言う考え方は
> 依然、中澤さんや源さんの説明でありましたが、
> 生物の種族を1つの生命体と見る考え方です。
> 何がいいたいかというと、
> 昆虫などのたくさん卵を生む生物(他もそうですが)
> 食物連鎖のなかに入っております。
> 彼らは、”いきる”ために集団化する方法をよく取ります。
> 鮭などは集団で川を登っていき産卵すると死んでいきます。
> つまり、子孫を残すために身を犠牲にする。
> 反対にいえば子孫を残すために彼らは生命体を維持する。
> 世代を越えて大きな目で見ると生命体と見れないことでもない。

この考え方を聞いて、
なんだか、自分の集団生物(超個体、超有機体)の話が、変に感じてきました。
もともと、なんか考え違いをしているのではないか、とは感じていましたが、
やまもとさんの、捉え方を聞いて、ますます、自分の考え方が変だと思う。。

どう変なのかといいますと、
視覚的な一塊りを生物だと限定しない考えが、生物をとらえる私の考え方
なのですが、それには、時間を考えずにいました。
やまもとさんがおっしゃるように、時間的に種の存続を考えると「種」まで
もが、一つの生命体と考えられてしまいます。。

つまり、見方や、分類の基準によって、生物の捉え方は、どんどん違って
くる可能性があるのですねえ。。。。

もっと、時間を長大に考えると、全生物が、一つの生命体になってしまう。。

で、その環境までもが、含まれて、地球が一つの生命体にも、、、、

なんか、困ってきました。。。。

(もしかすると、やまもとさん、私を困らせるために・・・(被害妄想))

> そういうことを考えると、かぐや姫の不老不死の薬は
> 人間に与えられたのかも・・・・・(よだんです。)

上の意味が、うーーーん。。うまく理解できません。
察しが悪くて、、すみません。
実は、私、かぐや姫の話にも、興味がとてもあって、、、
この、やまもとさんの話にも、非常に興味があります。。
教えて、ください。。お願いします。。
(教えないと、、どうなるか??!!)

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GENNGOROU



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