[BlueSky:06530] Re: 衆議院選 挙への見方


[From] JAWAY [Date] Fri, 16 Sep 2005 00:46:39 +0900

At 00:30 +0900 2005.09.16, Minato Nakazawa wrote:
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>> >http://eritokyo.jp/independent/nagano-pref/aoyama-col3046.html
>> ># 県環境研究所の青山貞一所長のコラムですが,数字に嘘はないでしょう。
>> これは議会の効果じゃないので引例としては意義が薄いですね。
>いえ,別に優れているといいたいわけではなくて,議会が行政と対立
>していて,なかなか教育長が決まらないとか,いろいろな事案が滞って
>いても「大過ない」ということを示すための例示なので,いいのです。
>議会が急いで意思決定をすることが必要な場面がどれほどあるでしょうか?

そんな事を重ねていると何でもかんでも、
首長もしくは官僚に一任ってなっちゃいますよ。

>> >停滞する方が,未熟なままに通してしまうよりずっとマシだと思います。
>> 巧遅と拙速では拙速を選びます。縁や機会は深謀遠慮よりも重要です。
>そういう場合もあることには同意しますが,国会とか県議会とかいった
>場は,議会ですから,議論が尽くされないのは本分に悖ると思います。
>議会において縁や機会が重視されるべき場面が思い浮かばないのですが。

議論を尽くすって何年有れば良いんでしょ?

形至上の哲学論議なら何年続けても構いませんが、
実学の議論は民衆の堪忍袋の期限の内に終らせる必要があります。
どんどん即決して行かなければ議会の有用性すら危うくなりますよ。

議会が停滞すると言う事は、その期間、
議会の外では何らかの問題のある運用で物事が進んで行くと言う事です。
少なくともそれを止めると言う採決は速攻でやらなきゃなりませんし、
止めた期間の代替措置も決めなきゃなりません。
代替措置の期限も決めて、その期限までに最終法案を決めなきゃなりません。

悠長に議論を尽くすなんて、メトセラな人の話でしか有りません。


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