葛貫さん、こんにちは、
GENNGOROUです。
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葛貫さん（６４７）にて：
> 「最大の防御は攻撃」で、先制攻撃の裏側には、ひどく怯えた相手が
> いるのかもしれません。
> 現在の行き過ぎにも感じられる環境整備や清潔志向の裏側には、
> 現実の自然の姿を見て折り合いをつけようとする余裕もないほど怯え
> たヒトがいるのかもしれないと思いました。
> 寛容になれず、過剰防衛してしまうのは、怯えているからなのかもしれません。
> 他の生物は「今、ここ」にある危機に対処するのに、未来を予測する
> 能力を持ってしまったヒトは、起こるかもしれない（起きないかもしれない）
> 危機を想定し、防衛しようとする。
> どこまでが適切な防御なのか見極めることは難しいです。
環境と過剰防衛について、とても興味深く感じました。
私は、人間の最大の特徴は「危険事前回避能力」だと思っています。
そのため、人間には「妄想」が生まれていると。。
「妄想」は、育てられもするようです。
たとえば、男性に暴力を振るわれた女性は、すれ違う男性に突然、襲われる
恐怖があるようです。
ということは、怖い戦争体験を聞き続けることで、「過剰防衛」が育てられる
可能性があるのではないでしょうか。
私など、踏切を車で渡るとき、「危険、危険」と自分に言い聞かせている
内に、踏切に行くと「カンカンカンカン」と、空耳がし、ドッと汗が出て
しまいます。
葛貫さんがおっしゃるように、環境対策でも、この様なことがあるとは、
ちょっと、思い浮かびませんでした。
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この話で、思い出したのですが、物を売る商売で、結構、この人間の未来予測
から来る「不安」「恐怖」を煽って物を売る手法があるようです。
生命保険、お墓（死後の恐怖）、化粧品、塾、通信教育、消火器販売、
厄除け、などなど、、、
安心を売りながら、事故にあったらどうします、死んだ後どうします、
しわが多くなりますよ、勉強が出来ないと大変ですよ、消火器を据え付
けないと違反ですよ、といいながら、販売しています。
（不安があるから、安心を売れるのですが、ちょっと、過度では・・・）
高速道路や、建設現場での過度な安全対策もこの内に入るかもしれません。
事故が起きる可能性をすべて想定して安全設備を作るのは、異常なことかも
しれません。（考え違いかなあ・・・）
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話をかなり勝手な方向へ引っ張ってしまいましたが・・・
とにかく、
過度な衣類の洗濯などの過剰防衛が、水を汚しているのかも・・・しれません。
ほんとうに、
「どこまでが適切な防御なのか見極めることは難しい」ですね。。
でも、見極めることは、とても、大切なことかもしれません。
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GENNGOROU
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