[BlueSky:06510] Re: 生き物と の出会い


[From] Masayoshi [Date] Thu, 11 Aug 2005 00:19:40 +0900

Fukushimaです

on [BlueSky:06509] Re: 生き物との出会い
at 2005/Aug/10(Wed) 18:58:30[+0900]
"Y.Kuzunuki" wrote:
>
> > > 農水省が算出した平成15年度のカロリーベースの食料自給率は40%、
> > > 生産金額ベース食料自給率は70%。
> > > http://www.maff.go.jp/jikyuuritsu/index.html
> > > http://www.maff.go.jp/jikyuuritsu/kuwashiku1.html
> > >
> > > この落差は、何なんだ? というか、今後、カロリーベースではなく、生産
> > >  金額ベースの食料自給率を中心とした議論・報道が主流になってきたら、
> > > 輸出入がうまくいかなくなった場合、危ないんじゃないかな、と思いました。
> >
> > トマトなんかは、栄養は満点ですが、カロリーはとても少ないですよね。
> > こういった作物の種類による性質や用途のちがいは、そういう計算をする
> > 場合、どんなふうにあつかわれるのかな。
>
> ここまで気が回りませんでした。
> 少なくとも家庭科で習う6大栄養素別にみるのが本当なんでしょうね。
> ありがとうございました。
>
>

農林水産省のホームページに「食事バランスガイド」というのもありました
http://www.maff.go.jp/food_guide/balance.html

副食(?、おかず)が多くなって、それも脂っこくなった食事に係る「国民1人1日当たり熱量」の2,588kcalという数値は、いったい何を意味するのでしょうか?
(主食とか副食という区分も、実際の家庭では一層曖昧になってきているようですし…)
また、「有事」とまでは言えない小さな変化でも、社会的な想像力を膨らませてみれば、残飯に多くを依存している路上生活の人などから餓死者が出てしまわないでしょうか? それに価格も高騰するでしょうし(金額ベースでは)
…とすれば、この自給率の値というものは、あくまでも有事に備えた政策本体を評価するための象徴的な、目安的な指標として、尤もらしい程度までのものとして割り切って考えておくべきものなのでしょうかね?




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