[BlueSky:06509] Re: 生き物と の出会い


[From] "Y.Kuzunuki" [Date] Wed, 10 Aug 2005 18:58:30 +0900

こんにちは、葛貫です。

今日も、神奈川は暑かったです。
セミがうるさいくらい鳴いています。
でも、空蝉を見かけるのと同じくらい、いのちが抜けたセミが地面
にころがっているのを見かけるようになりました。
夏も盛りを過ぎつつあるのかな。

そうそう、当日になってではなく、早めにお知らせを。
火星も一緒に楽しめる、今年のペルセウス座流星群
http://www.astroarts.co.jp/news/2005/08/09perseid/index-j.shtml
*****
・・・今年、その活動がピークとなるのは、8月13日未明の2時から4時。
晴れさえすれば、鮮やかに夜空をかける流星を見ることができるだ
ろう。運がよければ、火球と呼ばれる明るい流星や、突発的に数個
の流星が一度に流れる様子を見ることもできるかもしれない。・・・
*****

さて、本題。

須賀さん wrote:
> いろいろたくさんあることを何もかも決め(つけ)てしまいたくはない、
> という「若者」の気持ち、わかるような気がするなあ。おこがましいよう
> な気もするし。

> そうは思っても、自分が何もかかわらないうちにどんどん決められたり
> 進んでいったりしてしまうことも世の中にはあるわけですよね。新しい
> 法律とか、行政の予算のつかいかたとか、大気中の温室効果ガスの濃度
> とか。そういう大事(とされていること)には目にみえるようなかたち
> でかかわれる実感がない、というのも無力感の原因のひとつなのかな。

そうでうね。
構造が読み取れない、押さえるべきツボがよくわからなく、実感も
ないうちに物事が進んでいく。判断を保留したくなるのが自然かも。


> 科学に内在する危険性については、リスクコミュニケーションとか予防
> 原則といった考え方がそのことへの対応として提案されているわけです
> が、そうした対応がどのくらい有効かということと、社会の成員による
> 意思決定への参加のあり方としてどういう可能性と欠陥をはらんでいる
> のか、といったことが、わたしのなかではまだよく整理できていません。

私もよくわかりません(^^;。

たとえば、

金子プリオン調査会座長代理 米国産牛肉リスク評価の諮問に辞意
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/news/05051601.htm

全頭検査緩和で利用された 食品安全委の山内専門委員
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050520-00000081-kyodo-pol

「 テレビの「ウソ」に要注意、氾濫する健康情報を鵜呑みにするな!
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/medi/385524 

というような記事を読むと、原典をあたらない限り、信用できない、
原典の検討(実験)条件が、どの程度、現実を反映しているのかもよ
くわからない、「理」の部分で訊かれたら、保留(関心を失うわけで
はない)が一番正直な反応であるような気がします。

> 確かに、オトギリソウの話は、わたしの参加した観察会でも
> 何人かの方がご存知のようでしたし、わたしがあのとききいたなかで
> 最高の話というわけでもなかったのですが。わたしがあの話でなにを
> いいたかったかというと、現場を歩いて実物をみながら聴く話には、
> 自然への興味を大きく広げてくれる効果がある、ということでした。
> で、オトギリソウの話を例にしたのは、あたりさわりのなさそうな話
> だったからです(笑)。もっと貴重な植物の話もききましたが、この
> ような公開されているMLでご紹介するのはやめとこうと思いました。

そうですね。
話の筋を乱してしまったな、もう少し違う書きようがなかったかと、
ちょっと後悔していましたm(_ _)m。


> > 農水省が算出した平成15年度のカロリーベースの食料自給率は40%、
> > 生産金額ベース食料自給率は70%。
> > http://www.maff.go.jp/jikyuuritsu/index.html
> > http://www.maff.go.jp/jikyuuritsu/kuwashiku1.html
> >
> > この落差は、何なんだ? というか、今後、カロリーベースではなく、生産
> >  金額ベースの食料自給率を中心とした議論・報道が主流になってきたら、
> > 輸出入がうまくいかなくなった場合、危ないんじゃないかな、と思いました。
>
> トマトなんかは、栄養は満点ですが、カロリーはとても少ないですよね。
> こういった作物の種類による性質や用途のちがいは、そういう計算をする
> 場合、どんなふうにあつかわれるのかな。

ここまで気が回りませんでした。
少なくとも家庭科で習う6大栄養素別にみるのが本当なんでしょうね。
ありがとうございました。




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