小宮です。
最近TVでよくニートやフリーターの特集をやっているのを
みかけます。学歴がなくても可能な単純作業の工場の仕事に
募集する若者たち、景気の悪化で人を減らして、その分を
フリーターで補う企業、その間をとりもつ仲介業者。変化が
激しく、刻々と変わる仕事や工場のラインに対応するには、
フリーターを使い捨てるのが一番効率的だということでした。
もちろんフリーターの人達の中にも別に夢を持っている人も
いるんでしょうが、どんなにやる気があっても、仕事がなく、
途中から挽回のきかない社会というのはやる気がおきない
ものかもしれません。その一方でTVやインターネットでは
ライブドアの買収とか、セレブとか、何千億円がどうたら
こうたらとか流れてくる。それじゃあ今の若者も、頑張って
真面目に働こうなんて思わなくなるんじゃないかなと。
単に情報が増えただけなのかもしれませんが、日本にだんだん
経済的、社会的格差が広がっているような気がします。
全然レスになってませんが、お二人の話しを伺っていて、
なんとなく思ったことです。
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