須賀さん、こんにちは、葛貫です。
須賀さんwrote:
> わたしはこの2つのカルチャーに接する仕事をしていますので、ここ
> でいわれていることはよくわかる気がします。
話題のサイト、さっと読んで響いてくるところがなく、放ってしまった
のですが、須賀さんのお話を読んで、[BlueSky:06116] でご紹介した
http://sv2.humeco.m.u-tokyo.ac.jp/mllogs/bluesky/6116.html
「我が国の研究活動の実態に関する調査報告(平成15年度)」
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/16/09/04091501.htm
の背景にあるローカルルールが、垣間見えたような気がしました。
ありがとうございました。
> "つまり日本は役人のきわめて少ない国家なのである。"
>
> "もちろん、暇そうでろくな働きもしないくせにえらそうにしている役人
> がいっぱい目に付くことは事実であるが、問題は役人の使い方である。
> 必要なところにはどんどん数を増やし、不要なところはどんどん減らす
> とともに、もっとフレキシブルな使い方を考えねばならないのでなかろ
> うか。"
「公務員制度改革、見送りに 新行革大綱案固まる」
http://www.asahi.com/politics/update/1216/001.html
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・・・前略 能力主義導入と天下り規制を柱とする公務員制度改革に
ついては、関連法案の提出を「改めて検討する」とし、目標に掲げ
てきた06年度からの実施を事実上、見送る方針を示した。24日
の閣議で決定する。 ・・・後略
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という膠着状態がある一方、
「農水省統計職員1000人超、5年間で削減へ」
http://www.asahi.com/politics/update/1211/001.html
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農林水産省は、統計関係職員を05年度からの5年間で1000
人以上削減する案を検討している。農水省は政府全体の統計担当者
の約7割を抱えており、実現すれば、その約4分の1を減らすこと
になる。・・・後略
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という記事もみかけました。
ブログに載っていた「官僚的」というコメント、読んだときには、
笑ってしまったのですが、http://d.hatena.ne.jp/yinamoto/20041204
そういう馴れ合いは、財政的にはもう許されない状況になっている
のでしょうね。
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