[BlueSky:06241] お礼とお願い


[From] "genngorou" [Date] Sun, 21 Nov 2004 10:37:58 +0900


お世話になっています。ゲンゴロウです。

須賀さん、安藤さん、ほんとに、どうも、ありがとうございます。
貴重で、大切なお話をしていただいていると思っております。

須賀さんにおかれては、まだ全文を読めない段階で、お返事
をいただき、ありがとうございました。
安藤さんには、私がお尋ねしたいと言って、すぐに、お答え頂
いたのですから、ほんとに、ありがたい、ことだと思います。

お返事を頂けたのですから、なんとか、それなりにでも、お返事
を書かなければとあせっていますが、こと、そもそもこの悪人礼賛
の様な考え方は、私には、考えれば考えるほど難しく、ただいま
一生懸命に考え中です。・・・が、考えれば考えるほど、そうやす
やすとは、理解できないようで、困ってしまってます。

そこへ来て、再び、安藤さんの「尋ね人」も、なるほど、そういう
のもありか、、、と思いました。はじめて知る、本の読み方?とい
うか、新しいものごとへのアプローチの方法で、ありがたい朝の
メールでした。
ガリバー旅行記は、小学生のころに読んだままですが、今でも、
その違和感的というか、なにか爽快感とは反対のものを感じた
という記憶が、かなり残っており、読み返す気力がないのですが、
この悪人礼讃などの内容を考えるには避けられないことのようで、
出来るだけはやく読んでみたいと思います。
ちなみに、私は、本を読むのがとても苦手で、自分に合わない内
容の本があるとゴミ箱にたたき込むのですが、また、そういう本が
私には、後々、気になり、やがては大切な本になるので困ってし
まうことがあります。

など、余計なことを書いてしまってますが、何かが分かってきたら、
とにかくその段階でも、また、投稿してみたいと思います。
が、その前に、また質問にもなってしまうかもしれません。その時は、
よろしくお願いします。
そして、何かありましたら、また、すぐに教えて下さい。
今回は、かなり好意に甘えなければならない気がしてます。

−−−
ところで、すこしだけ、内容に触れます。
須賀さん、安藤さんからのご指摘があったように、悪人礼讃を私
があのような書き方で投稿すれば、読み手は非難されていると感
じることが分かりました。
私には、その意図は、まったくありませんでした。
確かに、そういう遠回しな投稿をする時はあるのですが、いつもは
時を隔てたり、あるいは、別のMLに投稿したりと、トラブルを避ける
ようにはしています。今回は、個人的に、かなりツボにはまってしま
ったこととして、この悪人礼讃を投稿しました。

しかし、言われたり、思ったり、考えたりで、気が付いたのですが、
読み手が非難されると感じる、それこそが、この悪人礼讃の妙な
ところなのかもしれません。
この文章を読んで、「非難されている」と考える人こそが、「善意の
善人」つまり自分の善を疑わない人間、その人間でははなく、常に、
自分の未知なる部分、すなわち誰にでもある人間の深い無意識に
ある強欲な部分に目を向けている人なのかもしれません。
おそらく「悪意の悪人」は「善意の善人」を相対的に浮き出すために
出されたものだと思いますが、そういう悪人を礼讃しているはずはな
く、礼讃しているのは、自分の悪を非難せず、認め、何かあるごとに、
自分に警戒を怠らない人が、この悪人礼讃の悪人で、そういう人こそ
が、この文章に触れると強く反応するのかもしれません。

そっと目をそむけたり、また、何も気が付かない人がいたら、その人
はやはり「善意の善人(自分を善人だと信じて疑わない?)」という
人間なのかな?と思ったりもしています。
(私の思ったことなので、どうかは不明ですが、。、)

分からないので、書けばきりがなくなりそうなので、また、少ししたら、
書き、必ず投稿したいと思います。

                     ゲンゴロウ。。。

−−−−−−−−
安藤さん、遅くなりましたが、はじめまして、です。
私は、ずうずうしくも、このMLの末席(後列)で、
いつも目をキョロキョロ、首をニョキニョキと長くしている
者です。
どうか、いろいろなお話をお聞かせ下さい。お願いします。
私などは、MLが活発でない時は、まあ許されるだろうと思って、
ときどき、「虫なり」と題して、好き勝手に投稿しています。














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