お世話になっています。ゲンゴロウです。
須賀さん、安藤さん、ほんとに、どうも、ありがとうございます。
貴重で、大切なお話をしていただいていると思っております。
須賀さんにおかれては、まだ全文を読めない段階で、お返事
をいただき、ありがとうございました。
安藤さんには、私がお尋ねしたいと言って、すぐに、お答え頂
いたのですから、ほんとに、ありがたい、ことだと思います。
お返事を頂けたのですから、なんとか、それなりにでも、お返事
を書かなければとあせっていますが、こと、そもそもこの悪人礼賛
の様な考え方は、私には、考えれば考えるほど難しく、ただいま
一生懸命に考え中です。・・・が、考えれば考えるほど、そうやす
やすとは、理解できないようで、困ってしまってます。
そこへ来て、再び、安藤さんの「尋ね人」も、なるほど、そういう
のもありか、、、と思いました。はじめて知る、本の読み方?とい
うか、新しいものごとへのアプローチの方法で、ありがたい朝の
メールでした。
ガリバー旅行記は、小学生のころに読んだままですが、今でも、
その違和感的というか、なにか爽快感とは反対のものを感じた
という記憶が、かなり残っており、読み返す気力がないのですが、
この悪人礼讃などの内容を考えるには避けられないことのようで、
出来るだけはやく読んでみたいと思います。
ちなみに、私は、本を読むのがとても苦手で、自分に合わない内
容の本があるとゴミ箱にたたき込むのですが、また、そういう本が
私には、後々、気になり、やがては大切な本になるので困ってし
まうことがあります。
など、余計なことを書いてしまってますが、何かが分かってきたら、
とにかくその段階でも、また、投稿してみたいと思います。
が、その前に、また質問にもなってしまうかもしれません。その時は、
よろしくお願いします。
そして、何かありましたら、また、すぐに教えて下さい。
今回は、かなり好意に甘えなければならない気がしてます。
−−−
ところで、すこしだけ、内容に触れます。
須賀さん、安藤さんからのご指摘があったように、悪人礼讃を私
があのような書き方で投稿すれば、読み手は非難されていると感
じることが分かりました。
私には、その意図は、まったくありませんでした。
確かに、そういう遠回しな投稿をする時はあるのですが、いつもは
時を隔てたり、あるいは、別のMLに投稿したりと、トラブルを避ける
ようにはしています。今回は、個人的に、かなりツボにはまってしま
ったこととして、この悪人礼讃を投稿しました。
しかし、言われたり、思ったり、考えたりで、気が付いたのですが、
読み手が非難されると感じる、それこそが、この悪人礼讃の妙な
ところなのかもしれません。
この文章を読んで、「非難されている」と考える人こそが、「善意の
善人」つまり自分の善を疑わない人間、その人間でははなく、常に、
自分の未知なる部分、すなわち誰にでもある人間の深い無意識に
ある強欲な部分に目を向けている人なのかもしれません。
おそらく「悪意の悪人」は「善意の善人」を相対的に浮き出すために
出されたものだと思いますが、そういう悪人を礼讃しているはずはな
く、礼讃しているのは、自分の悪を非難せず、認め、何かあるごとに、
自分に警戒を怠らない人が、この悪人礼讃の悪人で、そういう人こそ
が、この文章に触れると強く反応するのかもしれません。
そっと目をそむけたり、また、何も気が付かない人がいたら、その人
はやはり「善意の善人(自分を善人だと信じて疑わない?)」という
人間なのかな?と思ったりもしています。
(私の思ったことなので、どうかは不明ですが、。、)
分からないので、書けばきりがなくなりそうなので、また、少ししたら、
書き、必ず投稿したいと思います。
ゲンゴロウ。。。
−−−−−−−−
安藤さん、遅くなりましたが、はじめまして、です。
私は、ずうずうしくも、このMLの末席(後列)で、
いつも目をキョロキョロ、首をニョキニョキと長くしている
者です。
どうか、いろいろなお話をお聞かせ下さい。お願いします。
私などは、MLが活発でない時は、まあ許されるだろうと思って、
ときどき、「虫なり」と題して、好き勝手に投稿しています。
(注)この記事が最新である場合,上記「次の記事へ」はデッドリンクです。