----- Original Message -----
[BlueSky:06166] Re: 遺伝子と選別教育
> 現行の「教育」が、育てることよりも「選別」する存在になっていて、
教え育てることとテストすることの違いも分からない人々のせいですね
> 「教育」というもののとらえ方の違いなのではと思いました。
選別尺度における優劣を人の存在価値の軽重と混同したり
向き不向きがあるだけのことを無自覚に不当な差別視をしてたり
などのあれこれは捉え方の違いではなく「間違い」でしょ
> もしくは、「能力」の生かし方の方向によって、行き着く先に貧富?の「差」
> が生じてしまうような社会的な価値がある上では、その方向性をあらかじめ
> 決められることが大きな問題をもつ、という危機感でもあると思いました。
たとえ同程度の性質や能力でも時代によって利用価値に差がある
そういった生まれのくじ運は各自で何とかするしかない
誰もこの世界がこのようであることのわけを知らないのだから
> 受けることの出来る教育がより適したものに選別される、という方向ならば、
最初からその話だけしてるんですけど
色眼鏡のせいでお化けが見えて恐い恐いという人ばかりで…
大多数の人に見えてしまうものは実体が無くても存在してしまうので…
> また、遺伝子で本当にその人の特性が判定できるのなら、「変に向いてない方向に
> 努力するより、向いてるところで頑張った方が効率が良いやね」と、自ら判定して
> もらいたがる生徒は、少なくはないかもしれないですね。
そんなことを効率で考えるのは間違いだと
ちゃんと教えられる教師だといいんですけどね
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