中澤です。このところすっかりROMと化していてすみません。
葛貫さん：
> このＭＬ、もうじき5周年を迎えるんですね。
今日でちょうど５周年になります。この間，大勢の方とのいろいろな
議論を通して，広い意味で環境についての認識を深めることができました。
ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
ゲンゴロウさん：
>「なぜに、環境問題ＭＬで人間なのか？」なのですが、それは、
> 須賀さんが提起された「特定外来生物被害防止基本方針案」
> http://www.env.go.jp/council/13wild/y133-01/mat03_2.pdf を読
> んでも、その案文の冒頭に、「人為によって導入され・・・」「人為的
> に持ち込まれることにより・・・」と書かれているように環境を考える
> とき、人を抜きにしては語れないと思うからです。私が、そう思うま
> でもなく、青空ＭＬ紹介のＨＰに、環境問題を考えるには多くの問
> 題が関係していると書かれていたと思います。
> 人間、神、思想、政治などは、まさに青空ＭＬの趣旨を逸脱してい
> る様ですが、実は、そうではなく、長くＭＬで多くの方々が話して来
> た中で、「人の営みと自然環境の複雑な問題」に、このＭＬの参加
> 者は常に触れていたのではないかと想っております。
ですが，ぼくもまさにその通りだと思います。
神，とまで限定しなくても，信仰や信念は，実は物凄く人間の生活を
左右するので，人間化された生態系に暮らしている現代人にとっての
環境を考える上では，とても大きな要素だと思います。信仰が絡むと
聞けない・話せない・書けないようなことも多々あって，調査などでは
不用意に触れられないのですが。
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Minato NAKAZAWA, Ph.D. <nminato@med.gunma-u.ac.jp>
http://phi.med.gunma-u.ac.jp/
Assoc. Prof., Gunma University Graduate School of Medicine
Socio-Environmental Health Sciences (Division of Public Health)
Showa 3-39-22, Maebashi 371-8511, JAPAN
at 13:05:03 on 07 (Wed) July, 2004
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