ゲンゴロウです。
荻野さん：
> ちなみに私は、神というのはすべての本質、つまり
> 私を含めたこの世界全体が存在するその始源、その謎
> (少なくともその謎により近いもの)の名前、と考えます。
じつは、私も、神は「謎の名前」だと思います。
人間の脳は、落ち所がないことを不快、あるいは不安に
思うようです。悩みなども、何に悩んでいるのかを知れば
なくなるようです。
不可思議、納得がいかない物事の落とし所として人間が
用意したのが「神」ではないかと。
> ゲンゴロウさんの「存在は存在する存在によって存在する」
> という考え方はしかし、「存在するものはすべて連動している」
> →「存在しているのはただ一つのもの、全体としての宇宙だけである」
> ということを言っているのと同じ訳です。
> つまり、一なる世界がなぜ存在するのかやはり全然分からない。
> 「存在の謎」は、やはり厳然としてここにある。
「存在するものはすべて連動している」は、ほんとに
多くの人がおっしゃることです。これも、科学の解き明
かした業績？なのだと思います。私も、やっとこのごろ
宇宙は一体であるというオカルト的なことがらが、実は、
科学的なことであると理解できるようになりました。
この際だから、無責任に言ってしまえば、生物に遺伝子
が秩序あるように出来上がったように、物理的な法則も
実は、遺伝子の生成過程のように生まれたものである
なんてことも言えそうです。
ところで、
もしも、「存在は存在する存在によって存在する」がある
とすれば、最初の存在は、無から存在が始まるというこ
とを考えることが出来ると、私は考えています。
で、そう考えると、不思議がなくなり、私には神など存在
しなくなってしまう。
上記、全部、根拠がないことの羅列です。ご勘弁。
> それを神と名付けているので、神がいるかいないかというのは・・・
> なんともねえ・・いや、名前を変えたいならそれはそれでかまわないけど・・
> それから、ついでに佐世保の事件ですが、
> 私が知りたいと思ったのは、加害女児が、
> どんな食事をとっていたか
> 睡眠は充分だったのか
> 逆上がりは出来るのか
> といったようなことでしたが・・誰もそんなことは気にしていないようで・・
> ケータイではなくてチャットだったようですが、
> 「ケータイを持ったサル」で懸念されていた
> 「視覚的なイメージが脳裏にフラッシュして行為決定がなされる」
> というものだったのではなかろうかと・・
> もしそうなら「なぜそんなことを考えたのか」と聞かれても
> 彼女には答えようがないのではないかなあ。
>
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