青空ＭＬの皆様こんばんは。
このＭＬの発起人の方に感謝し、
参加していらっしゃる方に感謝しております。
ゲンゴロウです。
環境について考えてみると、つくずく環境とは人間にとって厳しい物
なんだということに気がつきます。その人間にとって厳しい環境を
自分たちに優しいものにしょうと、私たちは環境をいじくり続けてい
るような気がします。
今、人間を取り巻く環境は、環境に人間が占める割合が極大になって
いることから、人間の対処行為が、すぐに環境変化を起こし
自然に優しくない環境を招いているような気がしてなりません。
地球上の全生物は、
「環境」に苦しんでいるのではなく、人間の起こしている「環境」の
「変化」に苦しんでいるように思えます。
どうも、他の生物にも良い環境を考える必要性があるようです。
他の生物にも良い環境を考えると、当然、人間にとって悪い生物の存在も
認めざるをえないことも包含されており、人間にだけ都合の良い環境を
達成することは、絶対に無理だと肝に命じなければならなようです。
「いたちごっこ」というか、パラドックスというか、矛盾があるようです。
自然界での矛盾は、おかしなことではなく、
「矛盾は矛盾だが、矛盾は存在する」と考えないと、いつまでも
矛盾を追うはめになるような気がします。
人間に都合の良い環境追求はどこかで妥協しないと、その矛盾追及の結果
また高度な技術や概念を持たなければ対処できない、とんでもないものを
どんどん作り出してしまうように思えます。
人間は、自分の起こしている環境の「変化」に苦労している。
なんだか、人間中心の環境を維持するために、人間はパラドックスと
いうとてつもない存在に挑戦している感じです。
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GENNGOROU
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