ゲンゴロウです。
ちょっと。ためになったので。
澤口@一升金さん:
> えーと、一部の小売り業種ではその通りなのですが、ビジネス取引
> というのはメールのやりとりや会社概要の閲覧だけではすみません。
> 吹きまくる営業や経営者ってのは珍しくないですから、どうしても
> 本人申告以外の別な情報ソースで長期的な信頼性を担保する必要が
> あります。
なるほど。。そうだとすると、情報交換技術がさらに進んでも、
顔と顔の世界は残るようですね。なるほど。
> まぁそれに、都市機能は個人に対しても複合的な働きがあります。
> 昨今問題になっている地方の医師不足問題がありますが、給与面で
> は東京はせいぜい1500万、岩手では1700万円以上です。
> それでも医師が来ないのは
> ・症例が集まらないので、論文が作れない
> ・先端知識は直接に話す機会がないと得られない(論文や Web 記事
> として発表されたからでは遅い)
> ・交替できる医者も病院もないので、責任感が強くて
> 仕事のできるやつほど潰される
> ・有名高校や有名大学が近くにないと、子弟の教育に不便
> ・金があっても高級レストランや有名店がない。社交の場がない
> ・患者と話があわない、というより言葉や生活習慣がわからない
> 要するにライフスタイルが合わないわけですね。
> ハイソな人は都会に集まりますし、その人たちを相手にビジネスする
> 人も都会に集まらなければ商売にはなりません。
なるほど、医師という一つの職業の人たちにスポットをあてても、
こういうことがあるのですね。分かりませんでした。
> 自由主義経済は余剰な富を生むことを持って社会成立の基盤とするわ
> けですが、経済というのは富の交換回数であって、必然的に循環効率
> のよい都会に集中するわけです。
ちょっと、私には難しい。
富の交換回数というのは、、物が次から次への流れること
をさしているのかな?一つの物が一回しか流れないと、、
金が一回しか流れないという解釈でいいのかな?
・・・経済はむずかしいです。
> >見通しのよいネットワーク技術ができれば問題は解決ですね。
> いや、所詮ネットワーク技術は「見せたいものしか見せない」わけで
> すから、シビアなシーンやナイーブなニュアンスを押さえる役には立
> ちません。
う〜む。。。なるほど。
見手側が「見たいもの」を探すには、結局、その場所、その人の
ところへ行かなければならないのですね。なるほどね〜。だから、
営業マンや報道関係者に海外派遣があるのですね。
> 例えば、わたしが生活資金を稼いでいるプログラミングのお仕事など
> ですと、きちんとした仕様書さえあれば別に相手の会社に常駐する必
> 要はないのですが、通常は顧客側に十分なプログラミング知識はあり
> ませんし、特に先端試作的なものですと、顧客側でも何を要求すれば
> よいのか把握していないケースが往々にしてあります。
プログラミングという言葉、以前は、プロが頭に付いているので
間違ってPROFESSIONALのプロだと思っていたのですが、もしか
すると、やはりプロフェッショナルのプロなのかもしれません。
ある仕事に使うプログラムを作るには、ある意味、その仕事に
かなり精通していないとできないですね。
> これなどはリアルタイムに話し合いながら、相手のイメージを現実的
> な技術インタフェースに翻訳するしかないわけで、ネット越しではど
> うにもならないわけです。
なるほどねぇ。。。。勉強になります。感謝です。
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