澤口@一升金です。
Y.kuzunukiさんの<20040301103928FiwRJI@nifty.com>から
>その評価に耐えないものは残れない、ということになるのかしらん。
都会的な発想では、やりたいこと、やりやすいことからまず何か
始めるというのが正当なのですが、これは、「他の諸々は誰か別
な人、あるいは制度がサポートしてくれる」という前提に立って
います。
自然の論理は、「始めるべきところから始まる」です。人間の都
合は関係ないです。
例えば、町の人が農業を始めるときは、どうしても最初に作物あ
りきになってしまいます。何を収穫したいか、からとりかかって
しまうわけですね。
うちの山奥の隠し田（いや、別に隠しているわけではないのです
が）でやるときは、まず、自然の流れを見極めませんと。
野草の種類とか野草の進入傾向、微気象などですね。
わたしだったら燕麦かハト麦でも植えて、まずは背の高い雑草の
追い出しからかかるところですが、皆さん、レタスとかハーブと
か、まぁ、可愛さが先に立つようです。
リンゴの樹を植えた人もいましたが、これもサルナシとかクルミ、
グミでないと。
コンパニオンプランツという概念がありますが、自然の中では周
囲を含めて対等なパートナーと考えて変遷を考えないと、いわゆ
る、雑草との戦いとか気象との戦いになってしまいます。
（注）この記事が最新である場合，上記「次の記事へ」はデッドリンクです。