[BlueSky: 5746] Re:5734 鳥インフルエンザ& BS


[From] Masayoshi [Date] Fri, 30 Jan 2004 22:11:23 +0900


Fukushimaです

佐藤さん、大変ありかどうございました
漠然としていたものが見えてきたような感じです

質問の趣旨を多少なりとも明確にします。

国内で消費する輸入畜肉の総量に相当する量を維持する場合(加工等二次製品の
輸出相当分は除く。)、
1 輸入飼料で家畜を飼養した場合の「国内で排出される硝酸態やアンモニア態
の窒素の総量」(以下「排出窒素総量」という。)
2 畜肉輸入のみによる場合の排出窒素総量(現在の量)
3 国内の自給飼料のみで家畜を飼養した場合の排出窒素総量

この1〜3のうち、排出窒素総量が多いのはどれでしょうか?

At [ Wed, 28 Jan 2004 10:49:26 -0500 ]
Subject:[ [BlueSky: 5734] Re:5730 鳥インフルエンザ& BS ]
Sato <satokenj@pilot.msu.edu> wrote:
> 当然、耕種農業のあり方で答えが変わります。環境に排出する窒素量は2より1
> の方が遙かに多くて、3は飼料を作るのに家畜の糞尿を十分利用するなら1より
> 少なくなる可能性があるけど、飼料を育てるのに化学肥料を使うなら1より多く
> なるって感じだと思います。

そうですか。
畜肉輸入<<輸入飼料で国内飼養<自給飼料で国内飼養
or
畜肉輸入<<自給飼料で国内飼養<輸入飼料で国内飼養

食生活という問題もあるのでしょうが、
国内自給というのも
環境面(窒素という一面的なものですが・・・)から見たときには
問題もありですね。
(「でしょうが」や「ですが」とか「も」を付けたのは、国内自給への個人的こ
だわりです。)



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