原発推進派のみなさん、Blueskyのみなさん 今田@札幌です
８月２２日付けの朝日新聞他の記事を転載します
◆「原発に不安」が７割 総理府調査
（８月２２日 朝日新聞）
原子力発電の増設や現状維持に国民の７割が理解を示しながら、安全性などに不
安を感じる人もほぼ７割に達していることが２１日、総理府が発表した世論調査
で分かった。調査は２月、２０歳以上の男女３０００人に面接で聞いた。回収率
は７０。８％。今後の原発の進め方について「増設する」と答えた人は４２．７
％。「現状維持」と合わせると６９．９％となった。一方、「廃止する」は２
１．
５％。９０年の調査では「増設」と「現状維持」をあわせて７８．７％、「減ら
す」と「やめる」の合計で１１．５％。８７年には同様に８０．０％、６．３％
だった。原発の増設や現状維持を求める人の割合が減る一方で、原発を減らした
り、やめることを求める人の割合が増える傾向にあることがうかがえる。また、
原発への安心感を聞いたところ、「安心」と答えたのは２５．４％で、６８．２
％が「不安」と答えた。
───────以上が新聞記事で以下は私のコメントです───
一方同日２１時のNHKで２０世紀の総括番組で、米国の核兵器削減に伴う諸問題
に付いて、触れていました。
１／３の核兵器削減で、２００トンのプルトニュ−ムが廃棄されるとのことでし
た。
これの放射能濃度を半減させるのに２４０００年かかるとのことです。
又、されに要する費用は２８兆円とのことでした。
これに関しては、諸外国で計画自体を中止した高速増殖炉を現在推進している
我が国は、２４０００年で、半減で放射能が絶滅いるのは半永久のものを循環で
使用して行く方針な訳で、もし、事故で飛散したら日本はどうなるの?
原発推進派の方に答えて戴きたいものですね
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