[BlueSky: 5681] Re:5678 個人と社会


[From] Masayoshi [Date] Thu, 22 Jan 2004 23:07:01 +0900

須賀さん、みなさん
Fukushimaです


At [ Wed, 21 Jan 2004 20:15:38 +0900 ]
Subject:[ [BlueSky: 5678] 個人と社会 ]
"suka" <suka@nacri.pref.nagano.jp> wrote:

> 簡単に答えを出せるテーマではなさそうですが、このテーマを個人と社会
> という土俵に置いてみるとき、環境教育・環境学習についての考え方の
> なかに、わたしにとってはひとつのヒントとして感じられる考え方があるのを
> 思い出します。
>

> 実は、どちらもわたしの勤務先の同僚の環境学習担当者が書いた文章の
> 一部です。わたしは環境学習という分野でその専門の方々が論じておられる
> ことをよく知っているわけではありません。ですから、この文章に書かれて
> いることがどのくらい独創的な、あるいは逆に一般的な考え方なのかも
> わかりません。身内の文章を引用したので、宣伝と受け取られるかもしれま
> せんが、実際にはわたし自身がこの分野についてあまりくわしくなく、たまたま
> 身近なものが目にとまったというだけのことですので、他意はありません。
>
> この文章の趣旨がわたしにとって新鮮なのは、個人と集団というものを単に
> 対立するだけのものとしてとらえるのではなく、集団に寄与する個人の力を
> 高めることによって社会の問題解決力を高めるというかたちで、両者をつなぐ
> すじみちを示そうとしている点にあります。
>
> みなさんなら、このような考え方についてどんなふうに思われるでしょうか。

 社会的なissue(もしくはsocial problems)など人間の社会的行為を主観的意
味に関連付けて解明しようとする社会学が取り組んでいる分野だと思います。
 一例として、「環境社会学会」のホームページの機関誌『環境社会学研究』を見ると
いろいろなテーマがあるようです。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jses3/




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