梅仙人＠紀州みなべ川村 です。
歳の瀬のオオツモゴリが何処の家も迎えたかと感じる今宵です。みなべの海岸
ベリに立つ二つのホテルも満室のようで窓の全てに灯りが灯っています。先月新
規に完成したミナベインターの周辺はトロリトロリの車の流れで大きな渋滞が起
きているようです。
近くのスーパーもいつもに無い人出で駐車場も満杯です、店頭に並ぶ品物も品
数、分量においても凄い数です。やはり長い歴史の中で積み上げ来た年末や新年
を迎える文化の力は凄いものだと驚いています。
田舎の故郷に久方に帰省する身内の持て成しにあれやこれやと気を揉んで居ら
る、受け入れ側の様子がスーパーの中で伺われます。また、この一年間お世話に
なった方々へのお礼の意味を込めた歳暮の贈り物を買い求める人々、世相の関わ
り合いの温かさを目のあたりにするのも、この歳の瀬かも知れません。
庭先で息子や娘の帰りを心待ちに今か今かと首を長くして待つ親や、孫の成長を
親に早く見てもらおうと焦る気持ちで車を飛ばす人やら、ほんまに年末年始の人
模様は最高に楽しいものです！。
今も外の車の流れを見る限り長い列が出来で大きな光の河を作っているようで
す。どうぞ来る年も幸せな年でありますように又、皆様にも最高の喜びの年であ
りますようにお祈りしてメールを送信致します。
紀州熊野みなべ 梅仙人
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