須賀さん
> 又聞きなので、確かなところはわかりませんが、今日本ではひとりの
> 子どもを成人まで育てるのに平均して約２千万円かかるそうです。１年に
> 平均すれば約１００万円です。これは家計への負担になりますから、
> 共働きで収入を増やすか何かしなければ、子どもをふやすことは
> むずかしくなります。
もともと地方では共働きこそが標準であって、専業主婦が標準になっ
たことなど一瞬もありませんし、農家で専業主婦なんて・・・・
それで、実際のところ、地方の郡部がどれだけの生活者を吸収するこ
とができるかを考えるなら、仮に出生数が増えても、子ども達はいず
れ都会へと押し出されていくしかないのです（というか、農家の跡継
ぎでもないのに地元に縛り付ける理由なんてないのですがね）
都会へ出て行った子ども達は都会で家庭を持つわけですから、地方で
は少子化対策の成功・失敗に関わらず子どもが減り続けるしかないわ
けです
いっそのこと「農村は農家のみが生活ところで非農家は都会で生活す
べき」という政策を打ち出した方が、農業にも地方にも新しい可能性
が生まれるかもしれません
そういう政策の方が、環境保全事業にとっても“子育て”にとっても
新しい可能性が生まれるかもしれません
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