こんにちは、葛貫です。
「薔薇の名前」、本は読んでいないので難しいことはわからないの
ですが、映画で見ました。
ショーン・コネリー、若い頃より、素敵になったな(^^)。
ゲンゴロウさん wrote:
> 幸せを感じる人々の脳は、代々、幸せを感じるように作り上げら
> れてきたのだろう。その人々がいる国の思潮がまた更に、相乗的に
> その国の人々の思想や観念を作り上げる。それが人々の心となり、
> 国は心が感じる幸せ感に満ち、「人々は幸福」になる。
↑とも関係あるのだと思うのですが、「薔薇の名前」の舞台になっ
ているのは、様々な本が集められ、保存され、必要なら写本を作る
ことができる中世のキリスト教の修道院です。そこには、キリスト
教会の安泰を揺るがす本が秘蔵されています。
さて、どのような内容の本だと思います?
あと、【5118】の補足です。
「日経サイエンス」の今月号(2003.12)には、「脳」の話が沢山
載っているようです。http://www.nikkei-science.com/
「幼弱な脳から成熟した脳への発達過程」に関する研究は、抗痴呆
薬の開発の一環として行われてきたようです。
それが、「頭の良くなる薬をつくる」
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0312/sp_03.html
という方向へも展開していく可能性を持っている。
面白いな、と思うと同時に、もし、人為的にいろいろなことができ
るようになってきたら、「脳の改良は許されるか」
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0312/sp_10.html
というようなことも考えなければならなくなり、大変そうですね。
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