葛貫さん、
> 研究、授業、大学の運営事務、等々で忙しい大学の先生に、それを
> 期待するのは可哀想かも（^^;。
大学の先生の多くは実務的な仕事に弱く、委員会などを作って
仕事を進めようとしても、見当はずれや余計な口をはさむばかりで、
実際にはほとんど役に立ちません。「教授、ダメ学生のなれの果て」
ですか。社会的な負荷で揉まれてもいないし、本質的にナイーブな
まま、年だけ食っています。学外の社会生活には適応できない人種。
大学教員が本来の教育・研究に専念できるためにはそれをサポート
するスタッフが充実していなければなりませんが、国立大学では定員
削減が進んだ結果、現場のサポート要員は誰もいませんので教員が
何でもこなさないと運営できなくなっています。大学院学生などを補助
要員として雇いあげる制度が遅まきながらできましたが、不十分です。
今朝も実験室のお掃除から仕事を始めています。卒論発表会が先週
終わったのですが、卒論生たちがかなり散らかしたままで消散しました。
学生なりに片付けたつもりでしょうが、用が済んで急いで逃げた状態で
上っ面だけでした。
今日は入学試験の二次試験があります。私は門番（警備係）です。
試験監督では本が読めない：試験が始まったら特に何もする必要がない
この仕事を志願しました。
山口
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