STAFF研の長峰です。
喜多さん
> 私は「善悪」は別にして「子供はその時代に沿った遊
> びを彼等が見つける」と思っています。
私もそう思います。子供は子供なりに、身の回りにある物(人や動物を含めて)をおもちゃにして遊びを発明していくと思っています。ですから、子供が遊べないようにしている最も大きい要員は親だと思っています。今の幼児教育の弊害は大きいと思います。ということで、
喜多さん[BlueSky: 319]
> 1,これは幼児教育から見直さなければ,もう少々のアイデアでは何も解決出来ない
> と思う。
には大賛成です。また、その理由はもう1つあります。それは、親が親になるための教育をするためにも幼児教育の場を整備する必要があると思うからです。私の子供が通っている保育園は「共同保育」と称して父母も保育園の経営に参加することを基本としています。このことによって、私自身、保育について考える機会が多くなり、またいろんな人の考えを聞くことができ、子供を育てることに対する考えが大きく変化しています。この変化を簡単には言い表せないのですが、以前の私は放任主義ではあったけども放任することに対する考えが浅かった、という感じです。
長峰 ∴nagamine@gene.staff.or.jp∴
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