山口さん、返信ありがとうございました、葛貫です。
> ハマグリはすでに多くの
> 海域で消滅したようです。そうそう、私のHPを紹介しておきましょう。
> http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~coral/Meretrix/MeretrixData.htm
> これを干潟の生態系に取り戻せないだろうかというのが出発点です。
ハマグリの生活史について詳しく知らないのですが、再生産、浮遊
幼生期、着底期、着底後・・・等々、どの段階のどんな条件が資源量
の増減に大きく影響するのだろうと思います。アサリに関しては各
地の水産試験場で実施された調査報告を時々目にするのですが。
> 海洋の希釈力、海水の緩衝能のおかげで、よほどのことが無い限り
> すぐ目に見えるような大きな変化が起こらないため、ゆっくりと変化
> していることが見えにくくなります。一過性の事件ではなく、慢性の
> 変化はとてもつかみにくいものです。また、海洋生物の個体群変動の
> 激しさも事態をわかりにくくします。
疫学的な調査というか、帰納してゆくのって大変ですよね。
> テーマがそれましたが、前のメッセージに補足したつもりです。
ありがとうございました。背景がわかりました(^^)。
【4692】での問いは、除草剤(光合成阻害性のもの)が河川や地下
水を経由して海に出てくる量の上限の予想したい。
除草剤の日本での使用実態(主要都市部での使用が多いのが不思議)、
シマジンの日本全体の出荷量が減少傾向を続けている理由、
等でしたね。
肝心な情報を持っていなくて済みません。
御存知の方いらしたら、よろしくお願いしますm(_ _)m。
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