日経に昨日から、”「水の時代」が来た。”の特集が始まっている。
「2025年までに、世界の人口のほぼ半分にあたる35億人が水不足に直面する」・・・環
境開発サミットに向けた資料から
人口急増や地下水の枯渇、水質汚染、地球温暖化などの影響で世界の水問題が一段と
深刻な状況になると警鐘を鳴らした・・・という
今年、私が暮らしている岡山県では6、7月の降雨量が例年の半分以下で、ダムの貯水
率が平生時の25％までになり、農業用水、工業用水など取水制限が行われた。
工業用水についてはいまだに継続中である。
今後、11月、12月の降雨量が期待されるが現実的には多くを望むことはできないで
しょう
平成6年の渇水時の水道を12時間断水をして対応したときほど今年はひどくはなかっ
たが
来年も雨の降りようでは渇水対策を迫られるでしょう。
西日本は特に四国の高知、愛媛などは慢性的な水不足と聞いている
今年は東日本に台風が集中し雨を降らし被害も多く出た
最近のお天気には偏りを感じる
雨の降るところは時間降雨量が100〜200ミリだったり
異常気象の影響で毎年のように渇水と洪水被害が生じている
都会に住む人々は雨とはうっとうしいものでしょうが
私のように農業に携わるものとしてはまさに「恵みの雨」です
たまに降りすぎたり、タイミングが悪かったりでそうでもないともありますが
もう少し近くを流れる高梁川に水が流れるようになりますように
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大熊 公平
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