或いは、世界で2番目に『ヒト』に寄与していない職種の人間の愚痴。
我々の類の仕事をしている人間は、何時か必ず地獄に堕ちる。
毎日、毎日、まいにち、マイニチ、いったいどれだけの『食べ物』を処分し
ているのでしょうか。
それでもなお、自分たちの仕事は、「食べ物を美味しく食べてもらうこと・
美味しく食べること」と、信じ続ける厚かましい神経。
にもかかわらず、「勿体ない」と云いながら餓えている人間の居ることを承
知で、それを捨てるのだから始末に負えない。
昔話の『百姓の足・坊さんの足』では無いけれど、物の価値を知りもせずに
捨ててしまうことが出来るなら、どんなに気が楽だろうか。
以上のような訳で、私は我が「友人・知人」の皆様には是非、『善行』を積
み重ねて「極楽浄土」へ往生して欲しいものだと、願っております。(別に、
熱心な仏教徒ではないので、基督教の天国でも、その他の宗教のそれでも構い
ません)
その上で、「極楽」の蓮池から「蜘蛛の糸」を何本も下ろしていただけれ
ば、私は下でそれらを依り合わせて丈夫にして、何とか上まで登っていきたい
ものだと・・・。その時には、ご協力を。
それはさておき、【4641】に書かれていた「食の世界的なグローバル化
は地方独特の文化の衰退を意味する」と、云うのは、その責任の僅かでは在り
ますが一部が有る者として、ショックでした。
そう、何と云うか・・・今まで薄々気が付いてはいたけれど、何とはなしに
顔を背けていたことを予告もなしに目の前に持ち出された。そんな感じでしょ
うか。
2・3日インフルエンザなどで寝てると気が弱くなる?そんな柔な神経してい
る訳ではないが 羽花 u-ka-3791-ayame@k9.dion.ne.jp
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