こんにちは、葛貫です。
小宮さんwrote:
> 倒産も今では日常茶飯事のこと。
先日、久し振りに工業団地の中の道を通ったら、何区画か更地に
かえっていたり、１棟に36世帯入っている大手企業の社宅のビルが
2棟壊されセイタカアワダチソウの群落が黄色い花を咲かせていた
りして、本当に厳しい状況になっているんだなと改めて思いました。
> マスコミやエコノミストは、需要を刺激しろ、もっと国民の消費
> 意欲をあおれ、と無責任なことをいってますが、こんなときこそ
> 今までの生活を見つめなおし、生活の転換を図るべきなのでは
> ないでしょうか。日本は不況だ、といってますが、大量生産大量
> 消費のシステムはいずれいきづまります。そうであれば、経済
> 再生、なんて無茶なことをいうのでなく、生活のレベルを落として、
> 美しい自然と供に、なるべくみんなが質素に幸せに暮らせるような
> システム作りを目指すべきなのだろうと思います。
「ＳＲＩは資本主義の市民革命か 社会貢献を基準に投資」
http://www.be.asahi.com/20020727/W13/0057.html
という記事を、以前に見かけたことを思い出しました。
「不安な将来に備えてお金を寝かしておく」から、「望ましい未来
をつくるために投資する」という方向へ動くといいですね。
# 取り扱う機関は、第三者の監査を受け、きちんと情報公開する
# ことが必須ですね。
それにしても「生活のレベル」って、難しい言葉ですね。
質素や簡素は、粗末というのとは違うし・・・。
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