[BlueSky: 4568] 公開シンポジウムのお知らせ


[From] "Koji Nishi" [Date] Mon, 16 Sep 2002 20:26:12 +0900

重複してこのメールを受け取られる方もおられると思いますが
どうかお許しください。

応用生態工学研究会では下記の公開シンポジウムを開催
いたします。
参加無料ですので、多数の御参加をお待ちしております。
同時通訳があります。
事前に参加の御連絡を事務局まで御連絡ください。
(E-mailで受け付けます。FAXの場合は、当研究会のホーム
ページ http://www.ecesj.com/ にある
「大会参加申込書」を活用してください。

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<公開シンポジウム「生態学と工学の連携−総合流域管理に
向けて−(仮題)」
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日時:
  2002年10月5日(土) 13:30〜16:30
場所:
  科学技術館(サイエンスホール)
  〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2−1
  TEL.03-3212-3939
  (会場案内は http://www.jsf.or.jpに地図があります)
内容:
◇プログラム◇
13:30〜13:35 趣旨説明 辻本哲郎(東京大学教授、当研究会理事)
13:35〜14:35 「総合流域管理計画:生態学者と工学者と地域計画立
         案者の連携への取り組み」(仮題)
  Hans-Peter Nachtnebel(オーストリア・ウィーン農学大学教授)
14:35〜15:05 「日本の河川における自然環境保全・復元のための生
態学的課題」
  竹門康弘(京都大学防災研究所助教授)
15:05〜15:35 「河川事業の計画段階における環境影響評価」
 尾澤卓思((独)土木研究所上席研究員)
16:25〜17:00  総合討論
 座  長:辻本哲郎(東京大学教授)
 パネラー:Hans-Peter Nachtnebel、竹門康弘、尾澤卓思

開催趣旨
 応用生態工学研究会も設立から5年が経過し、工学と生態学の
境界領域にあらたな動きを作り出してきた。しかし、環境影響評価
が定着し、これから自然再生事業や戦略的環境アセスメント、モニ
タリングが本格的に展開されようとしており、乗り越えるべき課題は
多く残されている。この解決に向けて工学と生態学のより一層の
連携・協力が必要とされている。
 そこで今回の公開シンポジウムでは、ヨーロッパの第一線でこれら
の課題に取り組んでいるJournal of Hydrogeologyの編集者である
ウィーン農業大学のナハトネーベル教授、研究者の視点から生態学
上の課題に取り組んでいる京都大学防災研究所の竹門康弘助教授、
実務者の視点から工学と生態学の融合に取り組んでいる(独)土木
研究所の尾澤卓思上席研究員を講演者として迎え、当研究会理事の
東京大学の辻本哲郎教授を総合司会としてシンポジウムを行い、国
際的視野を踏まえて討論を行う。
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<申し込みフォーム>
お名前:
所属:
e-mail:
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本公開シンポジウムは、応用生態工学研究会の第6回大会
(総会、研究発表会)と同時に開催されるものです。
こちらの詳細や参加方法についてはホームページを参照してください。
http://www.ecesj.com/

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〒102-0083
東京都千代田区麹町4-5第7麹町ビル25号室
(226号室から25号室へ移動しました!)
応用生態工学研究会事務局 西 浩司
Ecology and Civil Engineering Society
4-5 Koujimachi, Chiyoda-ku, Tokoyo, 102-0083, Japan
TEL:03-5216-8401 FAX:03-5216-8520
E-mail: see@blue.ocn.ne.jp
HP http://www.ecesj.com/
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