[BlueSky: 4549] Re:4548 新型リキ車について


[From] "fure_ai" [Date] Wed, 11 Sep 2002 23:16:36 +0900

大阪のfureaiです。
私は、リキ車の構造より、まず、リキ車が走れる環境。人・車椅子・自転車・バス・自家
用車・鉄道・飛行機が、どういう関係にあるか。都市・道路がどうあるか。そして、そ
れらを取り巻く法体系がどうであるか・・・すなわち、近距離は歩き、中距離は自転車
・・・多様な交通機関がありながら、それらがうまく利用出来ない。そんなジレンマの
ところでしょうか。

8/22 1泊2日のミニ旅をいたしました。自宅〜徒歩10分大阪梅田AM7:00発〜四国高松
間(高速路線バス使用)〜松山間(高速路線バス使用) 例の中古3輪自転車パスワゴンの
購入=売主のトラックの助手席に乗せてもらって松山IC〜松山港〜東神戸(六甲アイ
ランド)ダイヤモンドフェリーにて航送〜大阪市内=自転車走行と28時間の旅をしま
した。
高速バスを使用して感じた事は、乗り換えなし、ポイントtoポイントで目的地へ直
行。駐車場の心配無し。大阪〜高松間はほぼ10分毎に大阪駅周辺から発車している。
インターネットで混雑具合がわかるし、予約もOK。JRの列車に閑古鳥が鳴くのが良く
わかります。しかし、乗降時や、座席の事、トイレの事を考えると、健常者にとって
便利な乗り物でも障害者にとっては利用しづらい乗り物と思いました。
松山IC〜松山港間をトラックで送って貰った事は、現地の自家用トラックの有利性は
言うまでもありません。
松山港〜東神戸のフェリー乗船。フェリーでは自転車も運べ、松山でのビジネスホテ
ルの宿泊代で神戸まで、眠ったままで帰って来られました。
東神戸(六甲アイランド)〜自宅までは、電動アシスト自転車の耐久試験走行(笑)今回
は、まさに適材適所、最適の交通機関が選択であったと思います。


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