4545で＞921〜の新型リキ車についてまとめさせていただいた大阪の「furai」です。
大塚さん、私の送信ミスへのメールありがとうございます。勘違いでした。申し訳ご
ざいません。
923大塚さん。見落としました。すいません。ずいぶん昔のご意見に今ごろ書き込ん
で・・・こんなの良いのでしょうか。不穏当ならごめんなさい。
少し重複しますが、インドの『オートリキシャ』先祖は日本の『ダイハツミゼット初
代DKA型』でしょう。違うところはエンジンがディゼル、品質の良くない軽油を使う
ので、同型車輌を使用する高原の盆地、ネパールのカトマンズでは、排ガス問題か
ら、バッテリーを動力源とする『白いデンプー』と呼ばれるオート3輪車の乗合バス
が1996年から走っています。(4545参照)
ところ変れば・・・で、『初代ミゼット』はタイにも1959年頃、輸出され『TukTuk』(エ
ンジン音が現地の方に「トゥクトゥク」と聞こえたから、それが車名＆タイのコピー
メーカーの社名になったそうです)延々と生産され、現在生産されているのは、エン
ジンは日本製ダイハツの軽自動車の中古品を日本から輸入して使用していますので、
インドの『オートリキシャ』との比較においては低公害源でしょう。
＞これは日本でも使えると思いました
との大塚さんのご意見ですが、わたしは、今年の6月に神戸で、タイ製の『TukTuk』
に出会い8月21日に身体障害者移送車輌として改造の上使用を開始致しました。(4545
参照)
『TukTuk』の新米オーナーとしての意見を述べさせて頂きます。
私の『TukTuk』は650cc軽自動車と同じです。燃費は通常の軽自動車並でしょう。
『TukTuk』は3輪車です。3輪車は4輪車に比べてこけやすいです。(これは致命的)
『TukTuk』は側面オープンです。暑い期間は良いです。しかし、寒い季節や雨の日は
困ります。（南国タイでは通年活動できますが、日本では半年近く休車にならざるを
得ません）
『TukTuk』はノークラではありません。現在のオートマに慣れた方が乗れるでしょう
か。
私どもの『TukTuk』は2輪車登録です。車庫証明要りませんでした。しかし、軽自動
車並みのスペースを占拠します。車庫のない『TukTuk』タイプの車輌が増えたら大変
です。
最高速度は本日70kmくらいまで出ました。先輩氏のお話では80km出せるので、高速道
路も走れる・・・との話ですが、ブレーキ力も弱いです。前輪ブレーキもあてに出来ま
せん。現在の道路環境下では、他車に迷惑をかけます。また、自転車などが目の前に
飛び出されると・・・不安です。
現在の日本に持ってきても・・・ノスタルジック・東洋的なオリエンタルな雰囲気・・・
変った物を欲しがる一部のファン用の乗り物ではないでしょうか。
公用車を始め商用車・自家用車・・・『オートリキシャ』で十分とのご意見ですが、
1957年『ダイハツミゼット初代DKA型』は巷に溢れましたが、3輪車は4輪車に比べて
こけやすい。前輪がパンクしたらスペアータイヤが使えない。等の理由でやがて
360cc軽自動車の時代に移行いたしました。
現在開発されている4輪車タイプの電気自動車・ハイブリット車など・・・が良いと思い
ます。
3輪車に特別のメリットは無いように思います。現在、3輪車の良い点と言うと、自動
車を個人や小グループが試作して公道を走らせようとした時、4輪車は車検を受ける
時、衝突安全基準に合格する必要がありますが、3輪車のうち2輪車のようにバーハン
ドル。2輪車のようなまたがり式座席。運転席の両側方が開放されている(ピザ屋の配
達車のように屋根があっても良い)・・・衝突安全基準の審査が省略されるようで、車検
に合格する可能性があります。だから、バイクベースの改造車でモーターやバッテ
リーの性能テストなどには使えると思います。
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