佐藤@ミシガンです。
> 米国では、それほど大騒ぎになっているわけではないですね (^^;。
全然騒ぎになってません。というか、新聞に全然出ていませんね(僕が知らないだけ?)。
> 「生きている状態で調べられない」というのが辛いところですね。
正確に言うと、扁桃腺をバイオプシーして調べる方法がありますが、野生の鹿の事ですから、一匹一匹捕まえて検査する事が事実上出来ないということです。
昨日のProMed情報だったか、オーストラリアの”猫”にプリオン病らしきものが出たそうです。オーストラリアは狂牛病清浄地と信じられているので、ちょっと驚きです(アメリカも清浄地なのですが・・・)。以前は気づかれなかった病気が、一つの病態として認識されてきたと言った感じです。
話は変わりますが、数ヶ月前、米国へカレーのルーを送った人が、全部没収されたと嘆いていました。どうやら、狂牛病地帯の日本からの牛肉の抽出物が入っているから、輸入禁止であると言うことらしいです。
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