山本@千葉です。
わたしはまだ独身で家族も子供もないのですが・・・
徴兵制に関して別の見方を提案してみます。
(わたし自身は戦争反対論者ですのでお間違いなく)
戦前の日本いや有史〜の日本いや全世界には兵士というものがいました。
なぜでしょう。
1つの家族があり、家族を守るためにお父さん(お母さん)がその家族を守る
それは、家族の幸せを守る証であり、どんな家庭でも
小さいながらでもその役割はあると思います。
では、戦国時代の場合は、家だけでは成り立たない大きな”領土”と言う存在が
でてきました。
そうすると、”家”や”村”、”町”だけでは対処しきれなくなって”領土”がでて
きます。
そうすると、自分の愛する家族を守るためには、領土単位で兵士を出さねば
守られなくなります。
要するに、徴兵制の根本には”家族愛”があると思います。
ですから、徴兵に行かれた先祖様は、それが判っていたからこそ
生物がもっともおそれる”死”に直面するところに行ったのだと考えます。
人間、100人に聞こうが1億人に聞こうが子供を徴兵にもって行かれる
事に喜んで賛成する人間は0でしょう。
では、なぜなくならなかったのでしょうか?
徴兵制を云々する場合に、このことを考えないと
片手落ちになると考えます。
(でも、わたしも子供を徴兵には出したくないのです。
家族を守るためには自分はいかにゃならん・・・かな?)
(最近はこういった家族愛と言うものがなくなってしまったのかなぁ?)
もう一度言いますが、考え方の1つですのでお間違いなく。
平和主義者のやまもとでした。
まあ!村対村が国対国になると村間の戦はなくなったのだから
これを世界中に広げれば戦はなくなるのでしょうが・・・・・
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