こんにちは、佐川です。
地方に住むものとしては、「長野モデル」にはとても関心があります
野池@長野市さん:
> この会見のなかで紹介されている茅野實さんが会長を務める地銀では、
> 勤め先へ4km以内でのマイカー通勤んは禁止。
> 4km以上でも、しっかり審査した上で、
> マイカー通勤を許すかどうか決定しているそうです。
> そうしたことによって、マイカー通勤70%削減につながったといいます。
70%も削減できたというのは、もともと“銀行”はそう
いう「利便性の高い場所に立地」ことによる部分が大きいと
思いますし、会社側が社員に強制するからこそ削減可能なの
でしょう。
社員の通勤距離や通勤時間や通勤手段の具体的な内容も知り
たいところです。
それと、「長野モデル」ではCO2排出の面で削減効果の期待
できる自動二輪車(原チャリなど)については言及されていま
せんが、この地銀ではどのような扱いになっているのでしょうか?
> 「長野モデル」で規制の対象にまずしたのは、車が好きな方のドライブではなく、
> あくまで通勤なのです。
通勤という、みんなに“必要”と認識されている部分で削減
を図ろうとするのが「長野モデル」の画期的なところだと思
います。
> いま長野県経営者協会では、茅野さんのリーダーシップで、
> 企業にマイカー通勤削減計画を策定してもらっていると聞きました。
企業が従業員の採用に際して、徒歩・自転車通勤できる人を
優先的に採用し、マイカー通勤が不可欠な地域に住んでいる
人の採用を控えるように誘導することも視野に入れているの
でしょうか?
ここまで踏み込んでしまうと、郡部に住んでいる人の就労機会
の大幅な制限になりますが・・・
それとも、会社の徒歩通勤が可能な近傍に、社員寮の建設を
推進するとか・・・でも、これは農村部からの人口流出を加速
させますね
それでは。
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