ナマケ者＠ゲンゴロウです。
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【野池さん】
> >「耐え忍ぶ」「欲しがりません、勝までは」的な対策は入れませんでした。
古い諺に「治水と治世とは同じ、水は低きに流れる」という
教えが、あったような？聞いたような？
人は「堪え忍ぶ」的な対策を嫌うどころか、少しでも「楽」な
方へは、自然に進むようです。
東京では、土地が平坦な為に、５キロくらいまでなら自転車が便利
です。というのは目的地に駐車場があまりないからです。先日、大
田区の区役所に行きました。池上線、目蒲線、ＪＲ蒲田駅から歩い
て１分の場所に区役所はあるのですが、駐車場が完備されて、出入
りもスムーズ。で、私は連れもあったので車で行きました。
公共サービスをする機関は、あらゆる交通手段を利用できるように
と、駐車場も完備させたのでしょうね。まさに水は低きに流れる。
こんなことを考えると、経済政策と環境問題はやはり相反してしま
うのかなぁ〜と思いました。
しかし、もしも、交通機関（電車、バス）が、もっと安かったら、
私は、絶対に電車、バスを利用します。損益分岐点ではないです
が、昼間に乗客を一人二人乗せたガラガラのバスが、せいせいし
た顔した運転手さんを乗せて走っております。あれほど変な光景
はないように想います。運行時間がもっと正確で、今の1/3の料金
で、目的地に関係なくある距離ならば乗り換え自由なら、利用者
は必ず増すと私は思います。
乗客が少ないから運賃を上げたり、便数を減らしたりしている様
で、まったく経営として逆なような・・・。
私は、若い頃はバイク、今はマイカーオンリーの人間ですが、そ
れでも、バスが便利なら、私もバスを利用したいです。なにしろ、
運転しなくて楽だし、風景は見られるし、物想いにはふけれるし、
事故を起こす心配はないし、少しはお話もできるだろうし。。。
【中澤さん】
> そうですね。そうは言っても，マイカー通勤の半減は抵抗が大きいように
> 思いました。自動車への強い愛着をもつ人はかなり多いと思うからです。
> 正直言って，ぼくは免許ももっていませんし，マイカーの必要性というものが
> ほとんど理解できないのですが，必要でなくても惹かれる気持ちは想像でき
> ます。そこをどうやって説得するか？ １つは代替交通手段の魅力（利便性
> だけでなく）の向上でしょう。
何をするにしても車の、私なので、私が、なぜマイカーなのかを
考えてみます。
【通勤の場合】
○ 雨風をしのげる。ドアtoドアで、私には、傘がない♪
○ 自家用車を、時に社用に使う。社用の車を自家用車にしている
人もいる。この場合、駐車場は自宅にしかない場合が多い。
（都心は駐車場が高いので経費節約）
○ ギューギュー詰めの電車に乗らなくて済む。満員電車に乗ると、
自分が家畜に思えてきて、吐き気がする。（チカンに間違われ
ないかという、アホな心配もない。）
○ 朝が弱い私は、起きてから、徐々に目を覚ますことができる。
車の中で朝食、ひげ剃りも出来る。
○ 一時的にオフィスになる。書類作り、商談など（副業も出来る）
○ 仕事帰りに、疲れたときや、寝たいときは、カプセルホテルより
居心地がいい。
○ 仕事帰りに、どこへでも行ける。
【その他】
○ 客や知人との待ちの場合、休む場所が確保されている。
席を倒して寝てしまうときもある。
○ 足をがに股に広げてだらしない恰好でリラックスできる。
ガラス一枚なのに、この安心感は？なんだろう。。
○ 費用は電車やバスよりはるかに安い。（自分が運転手だから？）
遠距離で高速を使っても、費用はトントンで、もう一人乗せている
なら、感謝もされて、費用は半分になる。４人なら1/4。。。
○ 荷物を多量に載せられるので、日曜雑貨から仕事上の道具まで
常に準備しておける。着替えも用意できる。
○ 多量の買い物ができる。屋根の上には座布団そ敷いて、材木や
ベニヤ板も運べる。
○ 歩けない母をどこにでも連れて行ける。
親戚の高齢者の方などの送り迎えサービスが出来る。
○ 郊外型大規模アウトレットショップ、大規模専門店へも行ける。
○ 家族で出かけたときに、誰かが具合が悪くなっても休ませる
ことが出来る。
○ 公共の交通機関ではペットお断り。。
これだけ、利用できれば、やはりマイカーでしょう。。しかし、
こんな私でも、もしもバスが便利で安いならバスにしたいし、
絶対に乗ります。空っぽのバスを走らせるほど、環境に悪い
ことはない、、とも言えるような気がしてきた。バスの料金、
１２０円なら、出来るだけバスにします。
１００円ならば、時々、乗って上げる。
もしも、、
７０円にしてくれたら、マイカーは処分する、かも。。
ゲンゴロウ
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