ところでみなさん、議定書などの温暖化対策もそうですが、
みなさんが環境を守ろう、と思う一番の理由はなんですか？
自然が好きだから、とか人類が発展していくため、とか
人間の傲慢さで環境をこわしてしまったため、とか人によって
いろいろ理由はあると思うのですが…。
僕の場合は、一概にいつもそうだとはいえないのですが、
「日本にうまれてきた子供達のため」というのが一番大きな
理由のように思えます（もちろん日本だけに限定するつもりは
ありませんが、まずはやっぱり日本、というのが正直な気持ち
です）。ですから、なにか将来に対してなにか選択しなければ
いけない場合は、どの選択肢が将来の子供達にとって一番
幸せな選択肢だろうか？と考えるのです。
今回の場合でいえば、例え少々不便になったり経済的に
豊かでなくなるとしても、CO2の排出量をおさえておいた
方が将来の子供達にとって幸せだろうと思うから議定書批准を
選択するのです。もちろんそのデメリットが大きすぎて、
日本が経済的に破綻して、子供達みんながホームレスに
なってしまうのであれば批准になんて賛成しません。
（アメリカの場合も、アメリカの将来を考えての選択なの
ではないでしょうか。ただ、日本と違って批准した方が
不幸になると思っただけで。）
みなさんはどうです？
> 川口前環境大臣や小泉首相が批准に慎重だったのも、そのことが
> よく分かっていたからだと思います。それでも世論がほとんど批准
> 賛成に傾いていて、最終的に批准にこぎついたということは、
> 日本国民が自分達の生活の変化を受け入れてでも温暖化対策を行う
> という決意があったからだと思ったのですが（違うかな？）。
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