荻野 行雄さん みなさん
須賀です。
さきほどのメールの補足です。
> 須賀:
>環境のことについて、意見をやりとりするなかには、すくなくともつぎの
>ふたつのことがふくまれていると僕は思います。
>
>1)「考えていること」について冷静に意見をかわして合意形成をはかること
> (常識的でつまらぬことが多い)
>
>2)「感じていること」について話し合って驚いたり楽しんだりすること
> (個性的で興奮をさそうことが多い)
僕のこのまとめは、ものごとが「ある」とか「ない」とかいうレベルの
話ではないことにご注意ください。
そのことについて、ことばをつかってどうコミュニケーションするか、
ということについての話です。
ですから、荻野さんのお話しに関係させていえば、「生情報」をどう
ことばにおきかえるか、ということにかかわってくるのかもしれません。
そこには解釈がどうしてもはいってきてしまいます。
そしていいわるいではなしに、たとえば「科学」がことばをつかって
なされるいとなみであるということにも注意しなくてはいけないのでは
ないでしょうか。
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