度々、済みません、葛貫です。
石川さんwrote:
> 子供の興味は教科書どおりには行きません。恐らく小中高の１２年間の何処か
> で大人の予想もつかない分野に夢中になるのだと思います。ですから一冊の本
> の中に子供が何処に興味を持っても奥へ入れる教科書が在ったらいい、と思い
> ます。これはインターネットの中になら作り出せるのではないでしょうか。
> 各学年ごとの教科書ではなく、小学校から中学校・高校まで使える、
> 奥に行けば大学以上にまでリンクが繋がったページが作れると思います。
> 生徒は興味が在れば何処まででも奥へ入っていける教科書です。
はい。そう思います（^^）。
ちょっと検索してみるとわかるのですが、大学の研究室、国公立の研究
機関等、研究している内容を丁寧にわかりやすく紹介して下さっている
ところが結構あるんですよね。
運がよければ、公開講座に行き当たれたりして（^^）。
以前、書いたのですが、「専門家とは、何を調べたり、誰に尋ねたり
すれば、自分の欲している答えに近付けるか、アプローチの仕方を
知っている人」であるとしたら、その専門家へのアクセスをサポート
するものがあったら、何かに対して抱いた関心を、大学行って専門過程
に入るまで待つことなく、更に広げてゆくチャンスを提供できますよね（^^）。
他のことがあまりにお留守になってしまうと、親としてはちょっと（^^;
なんですが、私個人的には「オタク」って、そんなに悪いことでは
ないと思うんです。どんどん井戸を掘り辿って行くと、太い水脈に
ぶつかって、その水脈は、何処かで海につながっている、みたいな
感じで、どんな分野でも、本気で極めようとすると、他分野と
つながらざるを得なくなると思うんです。
そんな世界への入口、できたら素敵ですね。
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