後藤@環境NPO研究会・横レスです。
いつも興味深く読ませていただいています。
須賀さん:
> 収録されている本の一部をあげてみます。
> アイザック・ウォルトン『釣魚大全 瞑想する人のレクリエーション』
> ギルバート・ホワイト『セルボーンの博物誌』..
このリストを見て、日本語ですがけっこう読んでいたので、
自分がネイチャーライティング系の人だった、、と今頃気づきました。
井伏鱒二や徳富蘆花、スティーブンソン、チンダル、ダレル(弟)
の作品にも、相当こっち系統のものがありますね。
極めつけはアルフレッド・ウェインライト。
文章もさることながら、原本のコピーを見ると絵がうますぎてコワイ。
http://www.wainwright.org.uk/
また、ドイツのアーダルベルト・シュティフター(石さまざまなど書いた)
の「水晶」なども、小さなものにこそ大きな自然の力が秘められている、
という信念が感じられていいです。
岩波文庫等で出ています。興味ある方ご一読ください。
自然を対象にしていても、前メールの定義に基づけば、
ゲーテとかは違うのかな。ではでは。
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後 藤 隆 [ Takashi Goto ]
E-mail: takapi-@sf6.so-net.ne.jp
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p.s.あっ、「方丈記」があった!
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