葛貫さん 後藤@帯畜大さん みなさん
須賀です。
葛貫さん:
> 宇宙や生物の変遷を辿ること、神話等も含め、人が「宇宙の構造・しくみ」
> をどう認識・解釈してきたか、ということを知ることは、面白かったし、
> 物やエネルギーを大きく動かす力を持ってしまった人が、「これから」を
> つくるためにそれらを知っておくことは大切なことのように思われました。
そうですね。いまの科学が自然の歴史をどんなふうにえがいているか
と同時に、むかしのひとたち、そして今も生きているいろいろな文化に
属するひとたちがそれをどう描いているかを知ることも、大事なことだ
なあと思います。
マレーシアで生物多様性の研究や保全にとりくんでいる地元のひとたち
は、どんなふうに考えているのかな。マレー系であればイスラム、中国系
なら仏教や道教、儒教、インド系ならヒンズーのひとが多いといわれて
いますからね。こういう伝統的な世界観と生物多様性のみかたのあいだ
でどういう橋渡しをするのかということも、よく考えなくてはいけませんね。
後藤さん:
> 仮に、須賀さんが、ダーウィン以前に生まれていたとしたら、どうでしょ
> うか?一気に飛んで、アリストテレスの時代なんか、どうでしょう?
> 「つらぬく論理」が「進化」だけではないことが分かるかもしれません。
そうですね。
後藤さん:
> 須賀さんが蜂の分類を苦にしないのも、僕が憶測するに、須賀さんが蜂
> を好きだからじゃないのでしょうか?
そうかもしれません。で、なにか?(笑)
ごめんなさい。中途半端で恐縮ですが、これからしばらくお休みを
いただきます。連休あけにもどります。
それではまた。
須賀 丈(Suka Takeshi)
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