[BlueSky: 4082] ゆとり教育でゆとりがなくなった。


[From] Shigeru Hoshino [Date] Wed, 24 Apr 2002 14:04:17 +0900

MLの皆さんご無沙汰しております。何年ぶりでしょうか?
星野です。
子供(小学1年)に算数の楽しさを教えよう
として四苦八苦しています。読み書きそろば
んではないですが、計算を主にやらせています。
子供にやりかたは教えていません。子供は○を
書いたり、指をおりながら問題と解いています。
しかし、それが自分で考えることにつながって
いくのか非常に不安です。
なぜ、なにといった好奇心を持って、算数や理科
(生物や現象など)に対処して欲しいと考えています。
ゆとり教育のために、家庭での時間はたっぷりあります。
土曜日は子供を仕事場に連れてきて、私は仕事をしながら、
かたわらで遊ばせたりしています。それで自然とふれあう
ことは可能です。
いろいろ試みていますが、試行錯誤の連続です。
ゆとり教育への不安と不満、家庭の役割の増大。
私はゆとり教育でゆとりが無くなりました。
ゆとり教育は何を将来生み出すのでしょうか。

Shigeru Hoshino
Division of Environment Reserch
Hiroshima Prefectural Agricultural Research Center
Hachihonmatsu, Higashi-Hiroshima, Hiroshima 739-0515, Japan
hoshino@arc.pref.hiroshima.jp
Tel +81-824-29-0521, Fax +81-824-29-0551


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