いわお@ももやまです。
Sato さんは書きました:
>> いわお@ももやまです。メールばかり出して、ひまだな、私。
>僕もひまな一人です。いや、ホントは暇なんじゃなくて、目の前の仕事から逃避してるんですが・・・。
私もそのとおり・・・。
>1995年頃、東南アジアやアフリカでソーラークッキングを流行らそうとしたことがあります。
(中略失礼)
>何が一番の問題かというと伝統的な料理を、ソーラークッキングを使うと不味い。
なるほどね、そりゃなんでもかんでも同じように料理できるわけではないですものね。しょせんは豊かな国でのお遊びに過ぎないの
か。ほんとにどうしようもない状態になるまでは受け入れられそうにないですね。
ところで、
>煮炊きのための薪が森林破壊を助長するなんて馬鹿な話もあった
と否定的に書かれてますが、それはつまり、森林破壊の主原因はもっとほかにあって、地元の人々の生活のための薪など問題にはな
らない、ということでしょうか。
アフリカのサハラ砂漠南端のサヘル地方などの乾燥地帯では、町の周辺の木々がどんどん薪として消費されてしまい、必要なまき
を集めるのに1日かけて遠くまで歩いていかないといけない、などという話を読んだことがあります。そういう場所では、森林破壊防
止うんぬん以前に、生活の状態の改善として、ソーラークッキングが受け入れられてもよさそうなものなのに、と思ってしまうので
すが、それでも味の問題のほうが優先するのでしょうか。もしご存知なら教えてください。
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桃山学院大学 社会学部社会学科
巖 圭介(いわおけいすけ)
iwao@andrew.ac.jp
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