葛貫です。
識粛安さん：
>つまるところ、親個体にとっての快適の基準をどこに置くかということでしょうか。
>ヒトがほぼ家畜（食肉、搾乳などの目的で柵に囲まれて管理されている）的な存在に
>なってることと無縁ではないように思えます。
現状維持に都合の良いヒトが大量生産されるシステムが出来上がっていて、
それからはずれると生きにくくなっているように感じられます。
>頭蓋骨におさっまた脳が道具だとは思えませが、確かにヒトは体外に非細胞構造のも
>う一つの脳（PC)を手に入れたようですね。
>はじめのころ、私の脳はブラックボックスのPCを信じようとせず、異物として排除し
>たがりましたが、いまではかなり馴染んで大脳皮質の一部のようになってきました。
>なんだか怖い〜〜〜
「かけ算は、かけられる数を、かける数の回数だけ、たすってことでしょう。
そんなことわかっているよ。
でもさ、何で４桁同志のかけ算を、筆算でしなきゃならないのよ。
それって、電卓を発明してくれた人に、失礼ってもんじゃないの。」
我が家の数学めんどくさい娘の言い分です。
「停電したらどうするの」と言ったら、「太陽電池だもん」ですと。
原理さえわかっていればいいのだろうか・・・・・。
佐川さん：
>仮に今すぐ結婚して子供を>持ったとしたら、親の面倒も見なければならない事を考えると、
>大学に行かせるとすると１人、大学には行かせないとしても、２人が限界です。
貧乏人の子沢山の我が家にとって、切実な問題です。
でも、奨学金や授業料免除などという措置もあるわけで、本人次第で何とかなるのでは
と思うことにしています。（私自身、授業料を免除してもらったし、奨学金ももらっていました。）
残忍な言い方ですが、前世代と次世代のどちらに労力をかけるかという選択を迫られたら、
私は、後者を選択させてもらいます。（できる範囲のことは、させてもらうけれど。）
前世代が、次世代に圧迫をかけるなんて、自然界を見渡してもヒトだけですよね。
「それ故に人なのだ」と思う人は、そう思うことが心地好いいように躾られているのだと思います。
Y.Kuzunuki <kuzuny@geocities.co.jp>
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