みなさん
須賀です
さきほどのメールでご紹介した
> 辻信一『スロー・イズ・ビューティフル』2001年、平凡社
という本ですが、どういう本かということをあわせてご紹介
したほうがいいかな、と思いましたので(わかる範囲でごく
簡単に)ご紹介します。
本の副題には「遅さとしての文化」とあり、帯にはこう
書いてあります。
「<ゆっくり>は、美しい
スピードに象徴され、環境を破壊しつづける現代社会
は、誰にとっても生きにくい。それとは異なるライフ・
スタイルを求めて、さまざまな場所で模索し、考える
人々の言葉に耳を澄ます。<遅さ>という大切なものを
再発見するユニークな試み。」
著者は「ナマケモノ倶楽部」という僕の知人が参加して
いる「エコ・カルチャー(環境+文化)をテーマにしたNGO」
の世話人で、文化人類学者だそうです。
その「ナマケモノ倶楽部」のホームページ
http://www.sloth.gr.jp/J-index.htm
から、『スロー・イズ・ビューティフル』の目次とまえがき、
あとがきをよむことができます。
http://www.sloth.gr.jp/SIB.htm
それではまた。
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