こんにちは、ゲンゴロウです。
関係ない内容かもしれませんが、
そうでないかもしれないので、出します。
(早い話、良くわかんない。。苦笑)
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虫は虫なりに一つの考え(自由な社会とは?)
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【自由の性質】
「自由」ということについて考える場合には、どうも、
「〜をする自由」という様に、自由の前に、「〜をする」
とか、「〜の」という条件が必要なのではないだろうか。
右と左がある。
「右に行きたい人」と「左に行きたい人」とがいる。
「右に行きたい人」にとって右に行くのは自由なことだ
が、左に行かされることは自由ではない。「左に行きた
い人」にとって左に行くことは自由だが、右に行くこと
は自由とは言えない。
靴を履いて歩きたい人には、「靴を履いて自由に歩ける」
ことは自由で、靴を履いて歩きたくない人にとっては、
「靴を脱いで自由に歩ける」は、、自由。。。。
「束縛されない自由」もあれば、「束縛されたい自由」
もある。。
どうも自由には「〜の自由」というように、「〜の」と
いう条件次第で、自由そのものがまったく別な物事にな
ってしまうようである。それだけに、一口に「自由万歳」
とは、言えないところが自由にはあるようだ。
【個人の自由】
ある者が「自分の思う通りにする」ということ、それ
は、ある意味、「自分以外の思いは受け入れない」とい
う意味でもある。そう考えると、「自分の思い通りに生
きられる社会」とは、「他者の思いを受け入れない社会」
であり、実は、「誰もが自分の思いを受け入れられない
社会」ということになるのではないだろうか。。。
誰もが自由で、誰もが不自由な社会?そういう社会は、、
はたして成立するのだろうか。。。
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genngorou
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